イベント: ずんだ 85日目
7月14日、道の駅林林館にて起床。と言うかほとんど眠れず。今考えてもなぜかわからない。そんなデリケートな男ではないはず。
朝起きたら雨。予報どおりだがやっぱり残念。午前中は雨が止まず道の駅に停滞を強いられる。この道の駅で宮城の特産品、ずんだ餅が売っていたので昼食代わりに食べる。
まぁ、、ずんだっ!!って感じの味だった。枝豆の甘さが脳天にダイレクトで響いてくる。
午前中でやった事と言えばあとは自転車の整備である。僕は自転車に関してはズブの素人でパンク修理すらおぼつかない。それでも旅をしていると注意して見る点などが分かってくる。それらのポイントを目視で確認、ネジは増し締めをして、チェーンには油を注す。まぁ僕にできるのはこんなもんだ。パーツをなでなでして「壊れるなよ〜」と念を送るくらいしかできない。
午後からは雨が止んだので走り出す。正直いつまた降り出すか分からない天気だった。それでも長閑な田園地帯、川沿いを走って最寄りの道の駅、上品の郷に到着。1時間半の道のりであった。
道の駅上品の郷、読み方はじょうぼんのさとは温泉併設、駐車場広しなスポットのため車が半端なく多かった。温泉に入ってゆっくりして、休憩所のテレビでNHKを見て、軒下に野宿。
この道の駅ではプロヒッチハイカーの方とチャリダーの方の四人で野宿をした。全く同じ旅をしている人はいないので他な人の話を聞くのは面白い。つい遅くまで話し込んでしまった。
そして、初の寝袋オンリー野宿を試してみた。翌朝、蚊に刺されまくっていたためもう二度としないと誓う。
走行距離 30キロ