この旅始まって初の沈没となった21日目である。起きた瞬間、「あ、もう一泊しよう」と自然に思ってしまった。別に身体がしんどいわけでも、自転車を漕ぐことが嫌になったわけでもないがもう少しこの石の家で時間を過ごしたくなったのである。 主である遠藤さ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。