なまはげさんとご対面 10日目
今日は男鹿半島を攻めてなまはげさんに御目通り願う日である。秋田県、ひいては日本を代表する来訪神、仮面の神さまであるなまはげさんと会うのは非常に楽しみである。何を隠そう、この僕は大学では文学部に所属し、2年時には民俗学を履修していたほどの男である。単位が取れたかどうかは聞かないでいただきたい。
道の駅おがを出発してすぐに山に入るルートになる。そこには日本の原風景の様な景色があった。
その後もアップしてダウンする、俗に言うアップダウンが続く。特に最後の1キロは斜度何パーかわからんけど激坂だった。
そんなこんな四苦八苦しながらたどり着いたなまはげ館。伝統文化に触れ、体験し、感じることが出来た。中々体力を使う行事であるがなんとか残していきたい日本の景色がそこにはあった。なまはげと家主さんの会話でもネットのことやゲームのことなど現代に合わせた単語が出てきて、さすが神様、そんなこともご存知でらっしゃる。と思いました。
僕です。泣く子はいねがー
なまはげ館を後にし能代市内へ進むが、ここも中々のアップダウンが続く。でも景色はキレイで特に海の色が良かった。また来たいと思える様な景色でした。はじめは来る気なかったのにね。
道の駅の隣の公園で野宿。
走行距離 67.1キロ